
【第6回】縁の下の力持ちとしてチームを支える頼れる存在
今回の「Meet the Team」では、2018年よりセンターピープルの一員として活躍する宍戸真実子さんをご紹介します。リクルートメント・コンサルタントとしてキャリアをスタートし、2024年には出産を経て、セールスサポートチームへと役割を移行しました。これまでの道のりについてお話を伺いました。

リクルートメント業界に入ったきっかけを教えてください。

「日本で人事の仕事をしていた際、リクルートメントも業務の一環として担当していました。そのため、イギリスに移住し、センターピープルで働く機会を得たとき、自分の過去の経験を活かせると確信しました。人事とリクルートメントには共通点が多く、私にとって自然なキャリアの流れでした。」
趣味や余暇の過ごし方について教えてください。

「最近、かぎ針編みを始めました。コースターや帽子などの小さなものを作るのが好きで、気軽に始められるのが魅力です。小さなパーツを作り、それをつなげていくことで、無理なく楽しめる点がいいですね。編み物はリラックスできるし、気持ちを落ち着かせるのにぴったりです。しかも、それほど難しくなく、最後には形として残るので達成感があります。」
これまでのリクルートメント業界の変化で、最も大きなものは何ですか?
「2018年にセンターピープルに入社したので、やはり一番大きな変化はパンデミックの影響ですね。現在はハイブリッドワークが主流ですが、当時は全員がオフィスに出社していました。また、テクノロジーの活用がより進み、以前は対面でのやり取りが主でしたが、今ではオンラインツールを活用する機会が増えました。紙ベースの管理が主流だった時代から、すべてがデジタル化されたことで、業務のスピードが向上し、チームの連携も強化されたと思います。」
セールスサポートの仕事で最も大きな課題は?
「業務をよりスムーズかつ効率的にすることが最大の課題です。事務業務の新しい方法を模索しながら、データへのアクセスをより容易にし、コンサルタントが本来の業務に集中できるような環境を整えることに取り組んでいます。」

コンサルタントとセールスサポートコーディネーターの考え方の違いは何ですか?
「根本的な考え方は大きく変わりません。以前は企業や候補者がお客様でしたが、今は社内の同僚が私の「お客様」になったという感覚です。良いサービスを提供したいという気持ちは変わらず、チームのために最善を尽くすことにやりがいを感じています。」
一般的に知られていないリクルートメント業界の意外な一面は?
「私自身、最初に驚いたのは、1件の求人に対して膨大な数の応募があることです。時には100件、場合によっては300件以上の応募があることもあります。その中で目立つのは非常に難しいため、できるだけ多くの求人に応募することが重要だと思います。リクルートメント業界での経験を通じて、これは間違いなく求職活動の鍵だと実感しました。現在の求職市場は非常に競争が激しいですね。」
今回のインタビューはいかがでしたか? 次回もどうぞお楽しみに!
