【第8回】営業経験から人材紹介へ:信頼されるコンサルタントへの道

今回の「Meet the Team」では、センタピープルにて4年のキャリアを積んできたシニア・リクルートメント・コンサルタント、福本慎也さんにインタビューを行いました。これまでの歩みや業務に対する想いについて伺いました。

リクルートメント業界に入ったきっかけを教えてください。

「イギリスに移住して就職活動を始めた際、センタピープルに登録しました。以前は半導体業界で営業職として働いており、プロジェクト管理にも携わっていました。センタピープルから社内ポジションを紹介されたとき、自分のこれまでの経験を活かせると感じ、挑戦することにしました。クライアントに自分の仕事を評価してもらい、感謝の言葉をいただけると、大きなやりがいを感じますね。」


クライアントや求職者が驚くような意外な一面はありますか?

「前職では台湾に3年間駐在していたため、少しですが中国語(マンダリン)を話すことができます。それを話すと、多くの方が驚かれます。もう少し磨きをかけたいところではありますが(笑)。」


プライベートではどのようなことを楽しんでいますか?

「ちょうど1年ほど前に家を購入したので、この春から庭づくりを始めました。いろいろな花や植物を育てていて、とても楽しいですね。トマトや日本の水菜、イチゴなどを植えてみました。うまく育ってくれることを祈っています!」


キャリアの中で特に誇りに思っている出来事はありますか?

「新規クライアントと初めてやりとりを行い、先方の求める候補者をご紹介できたことで、信頼関係を深められた瞬間が何度かありました。そうした際にクライアントからご満足の声をいただけると、自分の仕事に大きなやりがいと誇りを感じます。」


リクルートメント業界で働くことで、個人的にどのような変化がありましたか?

「少し変わっているかもしれませんが、プライベートでも人と話すときに、その方のキャリアや歩んできた道に自然と興味が湧くようになりました。もともと内向的な性格ではありませんでしたが、以前よりも初対面の人と話すことに抵抗がなくなったと感じています。」


センタピープルで働く入社間もないコンサルタントへのアドバイスをお願いします。

「業務の優先順位をつける、マルチタスクに対応するなどの基本的なアドバイスに加え、社内外問わず“密なコミュニケーション”を心がけることが非常に重要だと伝えています。”自分自身”を相手にしっかりと伝えて、ファンになってもらうように努力しましょう。いわば、自分自身の“ブランド”をつくるという意識です。そうすれば、自然と結果もついてくるはずです。」


候補者と企業のマッチングにおいて、最もやりがいを感じる瞬間は?

「候補者と企業、どちらからも『ありがとう』と言ってもらえることが、私にとって最も大切で嬉しい瞬間です。これからも、関わるすべての方に喜んでいただけるよう全力を尽くしていきたいと思っています。」

今回のインタビューはいかがでしたか? 次回もどうぞお楽しみに!