【第22回】JETプログラムからリクルートの世界へ:“学び続ける姿勢”が切り開いたキャリア

今回の「Meet the Team」では、センターピープルでリード・リクルートメント・コンサルタントとして活躍するキャスピアン・チャリスさんにお話を伺いました。入社から4年半、リクルートメントの道に進んだきっかけや、仕事への想い、そしてロジスティクス/トレーディングユニットを率いる現在の挑戦について語ってもらいました。

リクルートメントの仕事を始めたきっかけは?

「2017年から2021年まで日本で英語教師をしていました。イギリスに戻ったとき、次に何をしたいのかがはっきりしていませんでしたが、そんなとき、ダイレクターの1人がLinkedIn経由で声をかけてくれました。面接を受けてみて、リクルートメントという仕事に興味を持ち、入社を決めました。この経験から学んだのは、LinkedInのプロフィールは常に最新にしておくべきだということです。そうすることで、リクルーターから声がかかる可能性が広がります。」


休日の過ごし方は?

「かなりのゲーム好きで、主にPCゲームを楽しんでいます。オンラインで友人や家族とつながるのが好きなんです。家族もゲームが好きなので、オンラインで一緒にプレイことも多いです。

あと、結婚して家を所有しているので、DIYにかなり時間を使っています。ここ2年ほどは家全体のリフォームに取り組んでいて、ここのところ週末のほとんどをDIYをして過ごしています。最近はオンラインで何でも学べるので、本当に便利だと感じています。」


クライアントや候補者が意外に思うことはありますか?

「やはり4年間日本に住んで英語を教えていた、という点は驚かれることが多いですね。でも、その経験は今の仕事にもとても役立っています。日本の文化やビジネスの進め方を理解していることは、この仕事において大きな強みになります。ただ、自分としては『意外性のあるタイプ』かどうかは分かりませんが…」


教師時代の経験で、リクルートに活きているスキルはありますか?

「EFL(外国語としての英語教育)の授業を担当するというのは、実質的には『人前でのプレゼン』なんです。30〜40人の教室で言語について説明する ― その経験のおかげで、話すことに対する自信につながりました。また、即興力もとても大事です。生徒がどんな質問をしてくるか予測できないのと同じように、登録面談やクライアントとの打ち合わせでも予期せぬことが起こったりします。状況に応じて柔軟に対応し、的確に返答する力は、リクルーターとしても非常に重要だと感じています。」


リクルートの仕事を始めた当初、意外だったことは?

「元々何も知らない状態でこの業界に入ったので、むしろ驚く余地がなかったという感じです。(笑)でも、センターピープルに入って驚いたのは『チームワークの強さ』でした。一般的に営業職やリクルート業界はハードで離職率も高く、『競争の激しい世界』という印象を持っていましたが、ここの環境は真逆で、とても協力的なんです。チームで仕事を進め、成果も共有する文化があります。私は人をサポートするのも、サポートされるのも好きなので、こうした環境はとてもありがたかったです。特に最初の1年は大きな支えになりました。離職率が低いことで知識が社内に蓄積し、新しいコンサルタントに受け継がれていく ― それもこの会社の大きな強みだと思います。」


新ユニットとしての今後1年の目標は?

「トレーディングとロジスティクスは、入社当初からこの4年半ずっと関わってきた分野です。自分自身、最初に就いた仕事もフォワーダーでの輸入担当でしたし、まさに『自分のホーム領域』ですね。そのユニットのリーダーになれて、とても嬉しく思っています。ただ、これまで人を管理したことがなかったので、KPI設定やチーム戦略の構築など、新しい挑戦が多いです。とはいえ、マネジメント陣がしっかりサポートしてくれているのでとても心強いです。この業界は担当範囲が広く、扱う案件の比重も大きいので責任も感じますが、これまでの実績をさらに伸ばしていけるよう頑張りたいと思っています。」


最も印象に残っている成約エピソードは?

「実は、4年半ずっと幅広い職種のポジションを担当してきましたが、特に心に残っているのは『エネルギー関連の取引業務』の案件です。日本の石油会社で、燃料油の取引担当を採用するというものでした。これまで石油分野に触れる機会はあったものの、燃料油は非常に専門性が高く、毎日が学びの連続でした。企業の担当者の方々がとても丁寧に対応してくださり、お送りした候補者について『どの点が合っているのか』「なぜ合わないのか」を細かくフィードバックしてくれたおかげで、理解が大きく深まりました。最終的に無事に採用が決まり、また、候補者の方から関連分野の書籍を紹介していただいたりなど、とても良い思い出にもなりました。普段関わっている業界でありながら、ここまで深く踏み込める機会は多くないので、特に印象に残っています。」


新人時代の自分にアドバイスするとしたら?

「幸いにも、1年目は素晴らしいメンターに恵まれ、必要なアドバイスはすべてそこから得ていたと思います。あえて言うなら、『メンターの言葉を素直に聞くこと』と『自分の視点を持つよう努力する』ことですね。当初は、特に『コールドコール』には抵抗がありました。相手の迷惑になるのでは…と思ってしまっていたんです。仕事を探している人を見つけても、電話をかけて求人を紹介するのはためらってしまっていました。でも実際には、求職者は仕事を探しているので、私たちは『機会を提供している立場』なんですよね。私はもともと人に迷惑をかけるのが嫌いな性格なので、それが本当の『コールドコール』ではなく、いわゆる『ウォームコール』だという考え方に切り替えられるまで時間がかかりましたが、理解できてからは自信を持てるようになりましたし、そうなれて本当に良かったと思っています。もちろん、そのことに気づかせてくれたのは上司たちでした。丁寧かつ明確に時間をかけて説明してもらったことにより、自身のマインドセットを変えていくことができました。」


4年半続けられている理由は?

「センターピープルがジェネラリスト型のエージェンシーであるところが好きです。自分はトレーディング分野を専門にしつつも、幅広い職種や企業、さらには国をまたいで様々なポジションを担当します。クライアントもポジションもそれぞれ異なるため、常に新しいことを学べるので毎日が新鮮なんです。その多様性こそが、仕事を刺激的なものにしているのだと感じます。毎日が全く同じ日なんてありませんし、もしいつも同じ2、3種類のポジションばかり扱っていたら、すぐに飽きてしまっていると思います。でも、様々な企業や業界、国と関わっているからこそ、常に新しい刺激や発見があります。

国ごとに独特なやり方があって、そこに絶え間ない学びがあるからこそ、モチベーションを維持しながら頑張れているのだと思います。」

キャスピアンさんの知識、献身的な姿勢、そして前向きなマインドは、センターピープルにとって欠かせない大きな力です。今後のさらなる活躍が楽しみです!