面接の準備と心得 ～面接時のマナー～
面接準備を入念にしたからには、当日の面接にも納得のいく形で臨みたいものです。
こちらの記事では、当日面接に臨む姿勢・マナーについて、ご確認いただきたいポイントをご紹介します。
こちらは主に、日本人の面接官の場合の注意点になりますが、どんな国籍の面接官であってもきちんとした礼儀、挨拶、受け答えで面接に臨むことが非常に大切になります。
～面接時のマナー～
- 面接官が部屋に入って来たら立ち上がって「おはようございます/こんにちは」等挨拶をしましょう。握手は控え、代わりにお辞儀であいさつをしましょう。
- 名刺は両手で受け取り机の上にきれいに並べましょう。帰り際に名刺を持ち帰る事をお忘れなく！
- 面接官に着席を促されるまでは座らず、着席の案内をされてから「失礼します」または「ありがとうございます」と一言添えて着席しましょう。
- 両足は床につけて、背筋を伸ばして姿勢良く座りましょう。足を組んだり、椅子にもたれかかったりしないように気をつけましょう。
- 面接官の目を見て受け答えするように心がけましょう。ただし、じっと見つめすぎたりするのは失礼なので緊張しすぎず、リラックスして応じましょう。
- 複数の面接官がいる場合、1人の面接官に偏るのではなく、それぞれの面接官の顔をみながら話しましょう。
- 面接中にも笑顔を心がけると良い印象を与えます。
- 面接終了後は、面接官にお礼を言って席を離れましょう。握手を求められた際には応じましょう。