
【第4回】センターピープル初の海外オフィスで活躍するメンバー
今回の「Meet the Team」では、センターピープルオランダチームのメンバーである稲永麻由さんに、入社から6ヶ月間のセンターピープルでの経験について話を伺いました。彼女はアムステルダムオフィスの日本人5人チームの一員で、2023年8月に設立されたセンターピープル初の海外オフィスとして成長を続けています。

リクルートメント業界に入ったきっかけを教えてください。

「オランダに引っ越した時は、人材紹介会社で働くことは考えていませんでした。しかし、センターピープルのサービスを利用するために連絡をした際、コンサルタントがこの仕事を紹介してくれました。会社のストーリーや『「関わった人全てをハッピーに」』という経営理念がとても気に入りました。また、オランダに引っ越した時や、以前住んでいたオーストラリアで仕事を見つけるのに苦労した経験から、自分と同じ状況にいる人を助けたいと思ったのも理由です。」
空き時間にはどんなことを楽しんでいますか?趣味や特技は?

「お菓子作りが大好きで、趣味としてやっています。基本的なケーキから、チーズケーキ、チョコレートケーキ、パンプキンパイなど、いろいろ作ります。最近は、砂糖やグルテンを使わないヘルシーなケーキ作りも始めました。そうすれば、もっとたくさんケーキが食べられますので!」
クライアントや候補者が意外に思うあなたの一面は?
「オーストラリアでの経験は意外だと思うかもしれません。いろいろな仕事をしていたんです。ワーキングホリデービザでは同じ仕事を6ヶ月以上続けられないので、多くの仕事を経験しました。乗馬ガイド、野菜収穫の農場作業、ワイナリーでの仕事(ぶどうの収穫や潰し、瓶詰め、アルコール度数の測定など)など、様々な経験をしたのでクライアントや候補者に驚かれるかもしれませんね。」

ロンドンオフィスとアムステルダムオフィスの主な違いはどんな点だと思いますか?
「最初の1ヶ月間はロンドンオフィスでトレーニングを受けましたが、アムステルダムオフィスとはかなり違いました。でも、その雰囲気はすごく好きでした。ロンドンオフィスではとても速いペースで、皆が新しい求人案件が入るとすぐに候補者に電話をかけてお互いをサポートし合います。一方、アムステルダムオフィスはとても落ち着いていて、小さなチームならではの強みを活かし、ターゲットを絞った検索やデータベースの構築に集中しています。」
これまでのキャリアの中で特にやりがいを感じた瞬間は?
「求人案件を紹介した候補者がそのポジションに採用された際、いつも優しく素敵な言葉をかけてくれます。面接後も候補者とコミュニケーションを取るのですが、候補者が本当にそのポジションに熱意を持っていて、採用が決まると、とても嬉しく感じます。」
リクルーターにとって一番大切な資質は何だと思いますか?
「難しい質問ですね…。コミュニケーションスキルだと思います。それは新しいことを学ぶためにも、人に教えるためにも重要です。当社は特定の分野に絞らず広範囲に対応できるジェネラリストエージェンシーなので、専門分野ではないさまざまなポジションを担当します。そのため、企業や候補者から話を聞いて知識を深める必要があります。そして、企業が何を求めているのかをプロフェッショナルに伝えることがとても重要です。」
最後に、2025年の新年の抱負を教えてください。
「私はまだアソシエイトレベルなので学んでいる途中ですが、来月新しいメンバーが加わるので、その人をサポートして良い先輩になれるよう頑張りたいです。今年はみんなを幸せにしたいと思っています。」

常に笑顔で会議を明るくし、チームに活力とポジティブなエネルギー与えてくれる麻由さんとのインタビュー、いかがでしたか? 次回もどうぞお楽しみに!