
【2026年度版】英国ワーキングホリデーで仕事を探すなら知っておきたい「5つの誤解」

ワーキングホリデー(YMS)で渡英することを決めた方にとって、「現地でどんな仕事ができるのか」は、渡英前に気になるポイントの一つではないでしょうか。
センターピープルでも、YMSでイギリスに渡る予定の方から「日本での経験を活かせますか?」「英語力に自信がなくても応募できますか?」といったご相談をいただくことがあります。
実は、YMSでの仕事探しには「ワーホリだから〇〇」「英語ができないと〇〇」といったイメージが先行してしまうことがあります。
そこで今回は、YMSで仕事を探す際によくある5つの誤解を取り上げ、実際にはどう考えればよいのかを紹介します。
ワーホリだからできる仕事を探すのではなく、これまでの経験やスキルをどのように活かせるのか。イギリスでの2年間をどのような経験につなげたいのか。
これからYMSで渡英する方は、ぜひ仕事探しの参考にしてみてください。



ワーキングホリデー(YMS)はイギリスで働くことができるビザですが、「ワーホリだから仕事がすぐに見つかる」とは限りません。
仕事の探しやすさは、希望する職種やこれまでの経験、英語力、求人のタイミングなどによって大きく異なります。
特に、専門性を求められる仕事では、希望に合う求人が見つかるまで時間がかかることもあります。

イギリスで働く以上、英語力はもちろん大切です。ただし、英語が完璧でなければ仕事ができない、というわけではありません。
日本語力やこれまでの職務経験を活かせる求人もあり、採用では英語力だけでなく、これまでにどのような仕事をしてきたのか、どのようなスキルを持っているのかも見られます。
「英語に自信がないから」と最初から選択肢を狭めず、自分には何ができるのかを整理してみることが大切です。

YMSでイギリスに来たからといって、日本で積んできた経験をゼロからやり直す必要はありません。
営業、経理、金融、事務、IT、マーケティング、接客など、日本で身につけた経験やスキルがそのまま評価される求人もあります。さらに、日本語力や日本企業での勤務経験が強みになるケースもあります。
ワーキングホリデーを「キャリアのリセット」と考えるのではなく、これまでの経験を海外で試す機会として考えてみるのも一つの方法です。

渡英してから仕事探しを始めること自体は間違いではありません。ただし、希望する仕事によっては、渡英前から準備を始めておくことで選択肢を広げやすくなります。
特にこれまでの経験を活かした仕事を希望する場合は、英文CVの準備や求人リサーチ、自分の経験・スキルの整理など、事前にできることがあります。
すぐに応募を始めなくても、どのような求人があるのかを知っておくだけでも、渡英後の仕事探しが進めやすくなります。

YMSで過ごす2年間も、もちろん自分のキャリアの一部です。
日本での経験を海外で活かす、英語を使う環境で働く、新しい職種に挑戦するなど、どのような仕事を選ぶかによって得られる経験も変わります。そして、イギリスでの就業経験が、その後の日本や海外でのキャリアにつながることもあります。
「YMSだからとりあえず働く」のではなく、この2年間で何を経験し、何を身につけたいのかを一度考えてみると、仕事選びの基準も見えてくるかもしれません。


ここまで見てきたように、ワーキングホリデーでの仕事探しでは、「ワーホリだからできる仕事」を探すのではなく、自分の経験や目的に合った仕事を考えることが大切です。
では、実際に仕事探しを始める前に、どのような準備をしておけばよいのでしょうか。

まずは、日本でこれまでどのような仕事をしてきたのか、どのようなスキルや経験を持っているのかを整理してみましょう。職務経験だけでなく、日本語力、英語力、業界知識、資格、PCスキル、顧客対応経験なども仕事探しではアピールポイントになります。
「YMSだから未経験から探す」と考えるのではなく、自分がこれまで身につけてきたものの中で、イギリスでも活かせるものは何かを考えてみることが第一歩です。

「ロンドンで働いてみたい」というような希望だけでなく、ワーキングホリデーでの滞在期間を通して何を経験したいのかも考えてみましょう。
例えば、
- 英語を使う環境で働きたい
- 日本でのキャリアを活かしたい
- 海外で新しい仕事に挑戦したい
- 国際的な職場で経験を積みたい
など、目的によって選ぶ仕事も変わってきます。
最初から職種を一つに決める必要はありませんが、自分が仕事を通して何を得たいのかを整理しておくと、求人も探しやすくなります。

イギリスで仕事に応募する際には、一般的に英文の履歴書(CV)が必要になります。日本の履歴書とは形式や書き方が異なり、これまでの仕事内容や実績、スキルなどを分かりやすく伝えることが重要です。
求人を見つけてから慌てて作るのではなく、仕事探しを始める前に基本となるCVを準備しておくと、気になる求人が出たときにもスムーズに応募できます。
以下のリンクで「CV作成のポイント」を解説していますので、ぜひ参考にしてください。


英国でのワーキングホリデーは、イギリスで生活を楽しむだけでなく、新しい仕事や環境に挑戦できる貴重な機会でもあります。
「YMSだからこの仕事」ではなく、「YMSの2年間で何を経験したいか」という視点で仕事を選んでみるのも一つの方法です。
センターピープルでは、日本語を活かせる求人や、これまでの経験を活かしてイギリスでキャリアを築きたいYMSの方にも求人をご紹介しています。
是非お気軽にお問い合わせください!

📝2026年度、日本国籍者のYMSビザ申請条件
| ビザ発給数 | 6,000人 |
| 申請時期 | 随時 |
| ビザ有効期間 | 最大2年間 |
| 就労制限 | 特になし(コーチを含むプロスポーツ選手など一部例外あり) |
| 年齢制限 | 18歳から30歳 (※31歳の誕生日を迎えるまで) の方 (※ビザ発給後に31歳になった場合、ビザの有効期間中は英国に滞在可能) |
| 申請費用 | £340 ※英国国民健康保険£1,552 (年間£776×2年間) の支払いが必須 |
| 申請条件 | ・日本国籍とパスポートの所持 ・£2,530以上の資金がある方 |
| その他/注意事項 | ・上記内容を満たすことでYMSビザを申請でき、通常申請後3週間で結果が判明 ・滞在期間延長は不可 ・YMSを利用して既に英国に滞在中の方の申請は不可 ・扶養義務のある18歳未満の子供を同伴しないこと ・18歳以上の家族を同伴する場合は、別々に申請する必要あり |
(2026年9月1日現在)
※参考:Youth Mobility Scheme visa: Overview – GOV.UK

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