
【第3回】夢を追いロンドンへ:リクルートメント業界で見つけた新たな挑戦
2025年を迎え、センターピープルの「Meet the Team」シリーズは続きます!
第3回を迎える今回は、リクルートコンサルタントの「テリー」こと小松輝仁さんにインタビューし、彼のセンターピープルでの1年半のキャリアについて話を伺いました。チェルシーの熱狂的なファンで、大好きなチームを追いかけてイギリスに移住してきた彼は、今では信頼されるコンサルタントとして活躍しています。

リクルートメント業界に入ったきっかけを教えてください。

「イギリスに移住した後、金融業界で6年間働きました。しかし、働いていた会社が閉鎖したため、転職サポートを受けるべくセンターピープルにコンタクトを取りました。実際、「センターピープル」の会社理念や雰囲気に魅力を感じ、クライアントと求職者のサポートをする仕事が面白そうだと思ったため、今日の業界に進む決断をしました!関わる方々の人生に影響を与えることができる仕事にやりがいを見出しました。」
クライアントや候補者が意外に思うあなたの一面は?
「実は、2008年に日本で開催された欧州サッカーのクイズ大会で優勝したことがあり、その賞品としてチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドのチャンピオンズリーグ決勝戦が行われるモスクワに行くことができました。この経験は忘れられないもので、ロンドンに移住する夢を抱くきっかけになりました。私はクイズが得意で、トピックを深く調べ、知識を積み重ね、目標に向かって粘り強く取り組むことができる点がキャリアにおいて非常に役立っています。」

サッカー好きなことでは社内でも有名ですが、他に趣味や隠れた才能はありますか?

「実はガジェット好きで、PC、スマートフォン、スマートウォッチ、イヤフォン、キーボード、充電器、USBケーブルなど、最新のテクノロジートレンドには常に注目しています。この情熱はプライベートだけでなく、仕事にも役立っています。最近ではAIにも強い関心を持っており、最新のテクノロジーについてアドバイスや知識を伝えるのが楽しいです。」
リクルートメント業界で働くことで、考え方や行動にどのような違いが生まれましたか?
「時間が経つにつれて、身の回りで起こっていることに対する好奇心が高まったと感じます。例えば、私の役割では物流業界のポジションもサポートすることがあるので、海外旅行をしていると、空港近くのトラックを見て、どのように会社が運営されているのか、従業員がどんな仕事をしているのかと考えるようになりました。こうした重要な業務が、私たちの生活の裏でどのように動いているのかを知ることは、非常に目を開かされる経験です。」
同僚や家族から受けたアドバイスで、今でも心に残っている言葉はありますか?
「実は、同僚や家族からではなく、ある本で読んだ言葉が私の座右の銘となっています。それは「不安の90%は実際には起こらない」というものです。人は最悪の事態を想像してストレスを感じがちですが、実際にはネガティブな出来事は稀で、想像するほど悪い結果にはなりません。そのため、私はこれらの思考にとらわれず、目の前のことに集中して行動を起こすようにしています。」
求職者と企業のニーズをマッチングする仕事において最もやりがいを感じる瞬間は?
「センターピープルに入社した理由の一つは、その経営理念である「「関わった人全てをハッピーにすること」でした。求職者がキャリアを進展させ、企業がビジネスを成長させることに貢献できる瞬間は非常にやりがいを感じますし、関わるすべての方が本当に幸せを感じている瞬間が、私が最も大切にしていることです。これは、センターピープルの一員としてだけでなく、個人としても大切にしています。」
2025年を迎え、今年の抱負は?
「正直なところ自分ではあまり意識していなかったのですが、気づけば会社の中で中堅の立場になっていました。これから新しいメンバーを迎えるにあたり、彼らをしっかりサポートし刺激を与えられる存在になりたいと思っています。チェルシーの伝説的キャプテン、ジョン・テリーのように。」

今回のインタビューはいかがでしたか? 次回もどうぞお楽しみに!
