冷静な判断を

ABC社との最終面接の翌日

鈴木さん:「昨日のABC社との最終面接の際に、「あなたと早く一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。」とのお言葉をいただき、早速今朝、現職に辞表を提出しましたのでお知らせします。」

人材コンサルタント:「昨日、面接の中で内定のお話が正式にあったということでしょうか?当方からもABC社に確認し、改めてご連絡させていただきます。」


結果からいうと、残念ながら鈴木さんの内定は叶いませんでした。
どうやら採用企業側には、最終面接において複数の候補者がおり、別の方に決められたようでした。

今回のようなケースは、実は弊社でも何度か目にしています。

最終面接ということで、採用企業側も採用に向けた具体的な話入社後の役割の展望など話題として出ることは珍しくはありませんし、そういった話題を通して最終的な判断を下されることの方が多いように感じます。

期待感溢れるお話が出たとしても、最終的に正式な形で内定が出るまでは決して油断をすることなく冷静な対応・判断が非常に大切になってきます。


センターピープルでは、企業様には採用活動、求職者様には就職・転職活動のスタートラインから最終決定・お仕事開始までの一連のサポートを心を込めてさせていただいております。

選考の各ステージにおいて、経験豊富な人材コンサルタントがアドバイスや情報を提供させていただきますので、不安点・疑問点はまずはお気軽にご相談いただければと思います。